- キーワードの選び方
- アフィリエイトサイトの作り方
- 中古ドメインの取り方・使い方
渾身の1ページで稼ぐノウハウ
アフィリエイトで中古ドメインを使うときの活用法をまとめました。
中古ドメインを語りだすとめちゃくちゃページ数を割くことが予想されるので、ここでは「広く浅く」まとめました。
「アフィリエイトに中古ドメインを使った戦略をやりたいけど基礎知識がまったくない」
「中古ドメインを使ってアフィリで稼ぐ大まかな流れが知りたい」
こういった、中古ドメイン初心者の方~が対象です。
あまり細かいことを書かずに、2000文字ぐらいでさらっと読みやすくできたらなーと思います。
中古ドメインとは
中古ドメインとは?を一言でいうと、前に誰かが使っていて、一度捨てられたドメインです。
この同じ文字列のドメインをあえて取得することで、前の運営サイトの評価を最初からもらってしまおうグフフ。。という、ちょっとズルいサイト運営の方法です。
中古ドメインの基礎を学びたい方はこちらもおすすめです。
https://affi.work/olddomainkakumei-repo/
中古ドメインのSEO効果はあるの?
中古ドメインのSEO効果は色々と言われていますが、2021年現在でも十分あります。
「中古ドメインにはもう効果なんかない」と何年も前から言われ続けていますが、それでもまだあるというのは事実、すぐに良い順位がついたり、バックリンクの効果、インデックス促進効果があるということも、体感としても感じています。
中古ドメインのメリット・デメリット
中古ドメインのメリット
- はじめからリンクがついている
- 検索エンジンからの信頼が最初からある
- インデックスが早い
- 順位がすぐに付くものもある
中古ドメインのメリットはこのあたり。はじめからリンクがついているため検索エンジンからの評価が最初からあり、新規ドメインとはスタートラインが違います。
サイトを検知してもらうスピードも早く、スタートと同時にライバルサイトを出し抜ける可能性も秘めています。
中古ドメインのデメリット
- 当たり外れがある
- 文字列が選べない
- 値段が高い
中古ドメインは当たり外れがあるというのがまず1つ。
検索エンジンからの評価が最初からあることの裏返しとして、過去にペナルティを受けていたという評価すら引き継ぎます。なので最悪のハズレはペナルティで、こういうドメインを取るとお金を捨てたのと同じことになってしまいます。
中古ドメインを販売している業者もおり、ほとんどの場合、新規ドメインよりも値段が高いです。
中古ドメインの使い道
- メインサイト(稼ぎ頭)
- サテライトサイト(リンク発射用)
- リダイレクト(評価受け渡し用)
- 広告を貼って稼ぐ
中古ドメインの使い道は大きく3つ、オマケで1つあります。
これは使う人の好みもあるし、そのときのSEOの流れや状況でも使い方は変わります。
メインサイトで稼ぎ頭として使う人もいれば、メインサイトにリンクをするサテライトサイト用でしか使わない人もいます。
一昔前はリダイレクトといって新規ドメインと中古ドメインを両方取っておいて、中古ドメインからリダイレクトして中古ドメイン評価を新規ドメインに移すといった裏技が流行ったりもしました。
オマケの1つで広告を貼って稼ぐ話はこちらです。
中古ドメインの価格・相場は?
中古ドメインの価格、相場はもうピンキリです。
中古ドメインには買い方も色々ありますが(後述)、
新規ドメインの取得費用が500円~1000円ほどなので、中古ドメインは安くても2000円前後くらいからです。評価が高いドメインの中には数万円のものも。
過去に話題となった高額中古ドメインでは、サークルKサンクスの公式Webサイトの「circleksunkus.jp」が、オークションで6000万円で落札された。というのもあります。
中古ドメインの買い方
- 中古ドメイン業者から中古ドメインを買う
- 中古ドメインリスト(情報)を買ったあとレジストラでドメインを買う
- 中古ドメインを自力で探してレジストラでドメインを買う
- 中古ドメインオークションで買う
中古ドメインの買い方は大きくわけてこの4種類です。
一番簡単に、安心して中古ドメインを買うなら①の中古ドメイン業者から中古ドメインを買うが良いでしょう。中古ドメインのプロが選んだドメインが保証付きで手に入ります。
中古ドメイン業者はアクセス中古ドメイン、中古ドメイン販売屋さんなどがあり、初心者はまずここから試してみてもいいかもしれません。
ただし、簡単な分、値段が高くなります。
時間と労力をかけても安く中古ドメインを買いたいなら、③中古ドメインを自力で探してレジストラでドメインを買います。
その間を取ったのが②中古ドメインリスト(情報)を買う方法で、リンク切れしているドメインを教えてもらう情報料(1個数百円~)とドメインの取得費用が自費でかかります。
④だけは特殊なのでここでは割愛します。
それぞれのメリット・デメリットなど、詳しい解説はこちらを参考にしてください。
中古ドメインの探し方
- リンク集とかをクリックして表示されないものを探す
- リンク切れチェックツールを使って期限切れドメインを探す
- 中古ドメイン検索ツールや検索サイトで探す
中古ドメインの探し方パターンは大きくこの3つです。
上の項で「③中古ドメインの買い方で中古ドメインを自力で探す」を選んだ方は、時間と労力はかかりますが自力で探します。
ただ、専用の中古ドメイン検索ツールとかもあり、自力と言っても少しは楽に探すことができます。
また、期限切れしている中古ドメイン一覧を表示してくれる便利なサイトもあり、こういったところを利用すれば手間を省くことはできます。
中古ドメインの探し方の詳しくはこちらを参考にしてください。
中古ドメインの選び方
- ドメイン精査よりは早く取ることが優先
- ドメインの値段の高さより数が優先
- 最低限の基準を自分で持って当てはまるものを取っていく
Expired Domainsは期限切れ中古ドメインを一覧表示、フィルターもかけられとても便利なサイトです。
ただ、中古ドメインの数が膨大なので、自分なりの判断基準をもって調査や精査をする必要があります。
自分の判断基準を持って、安めのドメインを数多く選ぶのがおすすめです。
ここは長くなってしまうので、以下4つの記事を参考にしてください。
中古ドメインの使い方
- まずはペラサイトで様子を見る
- 中古ドメインの順位を確認しながら育てる
- 効果がない中古ドメインはバックリク用などに回す
まずは1ページだけのペラサイト、適当な内容でアップして様子を見るのをおすすめします。
なぜかというと、取得した中古ドメインが当たりかハズレかわからないからです。
慣れてきたら、同じキーワードでいくつも中古ドメインを取って、その中で強いドメインに本気のコンテンツを入れていくというオーディションのような形を取るといいです。
やり方はこちらの2記事に。
その後は新規ドメインと同じように順位を確認しながら育てるといいですね。
強くない中古ドメインはバックリンク用に回したり、広告を貼っても稼ぐことができ効率が良いです。
その他中古ドメインでよくあるQ&A
もう効果ないんでしょう?
冒頭に書いたように、もう効果がない、Googleに嫌われていると言われ続けて何年も経っています(笑)効果を確認しているから私も今でもやっていますし、中古ドメイン販売業者も売り続けてます。
中古ドメインは違法なの?
中古ドメインを使ってサイト構築すること自体は違法でもないし、悪でもないです。Googleの中の人も中古ドメインはダメではないと言ってます。
ただ、一気に順位を上げて、しかもお金を稼ぐことに使うために、地道な努力を美徳としている日本人には「ズルイ」とか「悪用している」とか悪いイメージがぬぐえない感もありますが。
あと、商標権を侵害すると悪に近くなり、ドメインの使用停止や訴えられることもあります。
たくさん取得すると更新費用大変じゃない?
確かに取得するには費用は新規ドメインに比べて多くかかりますが、取ったドメインを全部更新するかと言ったら全くそうではありません。
と言うかほとんど更新しません。。詳細はこちらに。
すぐ飛ばされるでしょう?
ほんとにコレ(笑)って感じも一部ありますね。
ただ、落とされるドメインもあれば、そのまま順位をキープし続けるドメインもあります。
それに近年のグーグルでは、新規だろうと中古だろうと飛ぶときは飛びます。中古ドメインがやや多めというだけで、気にしても仕方ありません。
手動ペナ食らうんザマしょう?
中古ドメインだから手動ペナくらうのではないです。
わけのわからないスパムサイトを量産したり、商品紹介のためだけの価値のないアフィリエイトサイトが手動ペナをくらうのです。
まとめ
まとめると、中古ドメインには夢がある!ということでしょうか。(どんな雑)
上の画像は、強い中古ドメインを使って一気にライバルサイトをごぼう抜きする様子です。最近の変動で1回飛びましたが、2020年現在も上位ですよね。
中古ドメインは宝くじを買うようなもので、そういったのが好きな方は方向性が合うと思います。あとは商標(商品)サイトの量産の方も合います。新規ドメインで上がらなければ、中古ドメインを使ってみるのもありです。
ここまで読んだ方なら、是非一度やってみてください。
読んだだけで行動するのはほんの一握りと言われていますが、その一握りに入ってみませんか?ぜひ中古ドメインのすごさを体感してみてください♪
中古ドメインの買い方の見出しまで戻ると、購入場所がわかります。