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渾身の1ページで稼ぐノウハウ
ここでは、中古ドメインを自力で探す人向けの探し方をまとめました。
中古ドメインは使ってみたいけど
全くお金をかけたくない!
業者で買うなんてアホらしい!
お金はないが体力と根気ならある!
こんな方向けです。
ただし、自力で探すとなるとかなり労力もかかり大変です。非推奨で面倒なやり方から時短に使える便利ツールまでいくつか紹介します。
中古ドメイン初心者の方はこちらを先に読むとわかりやすいです。
中古ドメインを自力で探す!探し方
- リンク集とかをクリックして表示されないものを探す
- リンク切れチェックツールを使って期限切れドメインを探す
- 中古ドメイン検索ツールや検索サイトで探す
中古ドメインの自力による探し方パターンは大きくこの3つです。
上に書いたやつほど面倒なやり方なので、他人とかぶらないというメリットがあります。下ほど人と同じやり方になるので誰かに先を越されたら中古ドメインが取れなくなります。なのでスピード感も大事です。
リンク集とかをクリックして表示されないものを見つける
はい、まずは一番「非推奨」の効率の悪いやり方を簡単に紹介します。
○○リンク集とかで検索して出てきたサイトを表示します。
例えばこういった検索結果を1つずつ見ていく感じですね。「美容 リンク集」とか、やりたいサイトに近いキーワードを選ぶとより良いです。
で、そのサイトに貼ってあるリンク一つ一つをポチポチとクリックしていきます。
で、
「このサイトにアクセスできません」
というような表示が出たらリンクが切れているということ、つまりこれは中古ドメインの可能性があるということです。(あくまで可能性で、中古ドメイン確定ではありません)
誰もが一瞬で分かったように、こんなやり方は現実的ではないです。10分もやれば辛くなるでしょう。
ただし、ウィキペディアとかを徘徊すれば、良質な中古ドメインが見つかるかもしれませんね。
めちゃ効率悪いですよね。でも、中古ドメインを探すのってこういうことです。これを一部自動化したありがたいツールなどもあるので下で紹介します。
リンク切れチェックツールを使って期限切れドメインを見つける
リンク切れチェックツールを使うと、該当ページのリンク切れを見つけてくれるので少しはマシです。
やり方は
- リンク切れチェックツールにページのURLを入れて「チェック」ボタンを押す
- リンク切れドメインを見つける
- お名前.comなどレジストラで取れるか確認
という流れです。
リンクチェッカー(dead-link-checker.com)
リンクチェッカー(リンク切れチェックツール) dead-link-checker.com
例えば、上の見出しで書いたようなリンク集ページURLをツールにかけて数分待つと、「エラー!」となって出てきます。ここがリンクが飛ばないということ。このドメインが捨てられて中古ドメインとして取れる可能性があるということです。
サブドメインの「http://bbb.aaa.com」や、フォルダの「http://aaa.com/bbb」になっているものがリンク切れしているときは、大本のドメイン「aaa.com」で取れるかどうかを確かめる必要があります。
他にもリンク切れチェックツールはあります。
リンク切れチェックツール | takotubo.jp
URLを入れてチェックを押すと、こんな感じでリンク切れを表示してくれます。takotubo.jpは リンク先は200件までの調査のようです。
中古ドメイン検索ツールや検索サイトで探す
ここからは他人とかぶりやすいですが、アフィリエイターがやるならば一番現実的な手っ取り早い方法です。
便利な中古ドメイン検索ツールや検索サイトで探します。
中古ドメインを探したら、お名前.comなどレジストラで取れるか確認するだけで、そのまま取得できます。
中古ドメイン検索 – SEOツールネット
フィルターなどはかけれませんが、サイトがサクサク動いてスッと中古ドメインを探すことができます。
会員登録などもいらないステキなツールです。
バックリンク数、ウェイバックの登録日、ウェイバック記録回数などが表示されます。
×となっているドメインは取得できないので、スピード勝負になります。
中古ドメイン検索.net
2万件以上の中古ドメインを数値とともに掲載しているので簡単に検索ができます。
無料、有料のプランがありますが、無料でも多く探すことができます。
ドメイン名をクリックすると各SEOツールで数値などを調べることもできます。
ただ、このサイトは中古ドメイン検索あたりのキーワードで多く上位表示しているので、ライバルも多く、けっこう取りにくいです。
Expired Domains
こちらが中古ドメイン界隈では一番のメジャーサイトです。毎日数万個という世界中で捨てられた中古ドメインが更新されています。
ただし、世界中の中古ドメイン業者とも取り合いになります。
数が膨大なため欲しいドメインが全然取れないということは起こりませんが、それよりは良さそうなドメインを選定するという「選ぶ技術」の方が必要です。
Expired Domainsを使った選定方法や、各SEOツールの基準値などはこちらも参考にしてみてください。
完全無料で簡単にフィルターなどで整理ができるので、このページで紹介した中では一番おすすめできる探し方です。
私もいまのところ、中古ドメインならExpired Domainsで探すというのが普通になっています。
中古ドメインを自力で探す!探し方まとめ
中古ドメインを自力で探す方法をまとめます。
- リンク集とかをクリックして表示されないものを見つける
⇒人とかぶらないけど手間が大きすぎる - リンク切れチェックツールを使って期限切れドメインを見つける
⇒こちらもなかなかの手間。リンク切れチェックツールとしては使える - 中古ドメイン検索ツールや検索サイトで探す
⇒現実的にこれが最有力
アフィリエイトはやることが膨大にあるので、現実的には簡単に探せるツールやサイトの力を借りるのがベストでしょう。
最後は中古ドメイン検索ツールや検索サイトに落ち着くと思います。
Expired Domainsが有名すぎるため、「SEOツールネット」や「中古ドメイン検索.net」は知らない方もいると思います。意外に穴場となるかもしれませんね。