- キーワードの選び方
- アフィリエイトサイトの作り方
- 中古ドメインの取り方・使い方
渾身の1ページで稼ぐノウハウ
初心者にも稼ぎやすいAmazonアソシエイトと楽天アフィリエイト。
どっちが稼げるか?どちらをメインで使っていこうかと迷う方もいるのでは。
結論からいうと、個人的には楽天アフィリエイトの方が稼ぎやすいですが、ジャンルによってはAmazonがおすすめできる場合も。ユーザーに優しいサイトを作るなら両方載せようという感じでしょうか。
「Amazon 楽天 アフィリエイト どっち」とかで検索してみると情報が古かったので、2021年4月1日から始まった楽天アフィリエイトの新制度も含めた2021年版2022年更新としてまとめました!
Amazonアソシエイトと楽天アフィリエイトの料率や、稼ぎやすさの違いなどを比較をしていきます。
どっち?Amazonアソシエイトと楽天アフィリエイトの比較!
Amazonアソシエイト | 楽天アフィリエイト | |
---|---|---|
①視聴者数 | ||
②提携審査 | 厳しい | なし |
③料率 | 2-10% | |
④1商品の紹介料上限 | 1000円 | 1000円 |
⑤クリックの有効期間 | 24時間に購入完了 | アフィリエイトリンクをクリック後、24時間内に商品を楽天の「買い物かご」に入れ、クリック後89日以内に購入完了 |
⑥報酬の受取方法 | Amazonギフト券⇒500円~ 銀行振込⇒5000円~ |
または 銀行振込(報酬額の条件や審査あり) |
⑦報酬振込手数料 | 300円 | 楽天銀行⇒30円 他行⇒250円 |
①利用者数
参考:https://www.netratings.co.jp/news_release/2022/02/Newsrelease20220225.html
ニールセン デジタル株式会社によると、2021年12月時点のオンラインショッピングサービスの利用者数では、
Amazonの利用者数が4729万人、楽天の利用者数が5104万人となっています。楽天の利用者数が多い(前のデータと比べると逆転しています)ですが、ネットショッピングでは相変わらずの2強となっているので、ここでは「どちらも売れている」という感覚で間違いないです。
②提携審査
楽天の方が提携審査が簡単です。
提携審査という面では Amazonアソシエイトは厳しいですが、楽天アフィリエイトは審査がありません。ということでどんなブログでも楽天のアフィリエイトリンクを貼ることができます。
ただ、「初心者は楽天しかアフィリエイトできないのか…(涙)」と心配することもなく、Amazonアソシエイトの厳しい審査を簡単に通す方法もあるので後から書いておきます。
③料率
商品ジャンルによって変わります。
2020年までで言うと、楽天がAmazonに合わせているような印象があって、ほとんど変わりません。と書いていたのですが、2021年の楽天の料率ダウンによってAmazonの方がお得になったジャンルもあります。ファッションとか食品、医薬品はAmazonの方が料率が高いですね。
Amazonの料率(2022年更新)
参考:https://affiliate.amazon.co.jp/welcome/compensation
楽天の料率(2022年版)
参考:https://affiliate.rakuten.co.jp/
楽天アフィリエイトは2021年の変更は料率だけで言えばかなりの改悪です。参考に変更前の下の画像と比べてみてください。
※2020年時点のメモです。2021年で変わった料率の参考にどうぞ。
④1商品の紹介料上限
両者同じです。
1商品の紹介料上限は、以前まではAmazonのみがあったのですが、2019年4月1日から始まった楽天アフィリエイトの新制度で上限が登場するという改悪がされました。
1商品ごとに両者1000円という上限があります。
⑤クリックの有効期間
楽天の方が有利です。クリックの有効期間というのはアフィリエイトリンクを踏んだあと、お客さんがどれくらいで買ったか(=報酬になるかならないか)という期限。
Amazon が24時間というクッキーの有効期間に対して楽天は少し複雑です。
楽天はアフィリエイトリンクをクリックした後、24時間以内に商品を買い物かごに入れて、かつ89日以内に購入完了しないと報酬が出ないようになりました。
こちらも以前と比べて楽天が改悪になりますが、それでもまだ楽天の方が有利ですね。
⑥報酬の受取方法
Amazonの方がユーザーに優しいです。
報酬の受け取り方は Amazon がギフト券か銀行振込に対して、楽天は楽天キャッシュでの支払いとなるので Amazonの方がユーザーに優しいと言えます。
それでも、楽天は1円から(楽天キャッシュですが)支払いをしてくれるようになったので、こちらは「改善」されたと思います。
楽天で買い物しない人は、楽天ポイントか楽天キャッシュでもらえても全然使うところがないよ!という状態だったのですが、最近では店舗でも楽天キャッシュや楽天ポイントを使える方法も出てきたのでそのうちブログで書きたいなと思います。
追記:書きました!
楽天は2017年11月から銀行振込のルールを緩和、2021年(2021年6月1日以降適応)も少しは改善しましたが、それでも以下のように4つも条件があるので、初心者では厳しいです。
↑楽天から振り込んでもらうのはなかなか厳しいの図
⑦報酬振込手数料
楽天の方が安いですが、Amazonの方がユーザーに優しいです。
報酬の振込手数料では、 Amazon が300円取られるのに対し楽天は250円です。
ただし楽天は銀行振込になると上で書いたような条件があるので、やっぱり銀行振込ではなく、楽天キャッシュで受け取る方がおすすめですね。
アフィリエイト報酬の無駄のない受け取り方はこちら
Amazonと楽天アフィリエイトどちらが稼げるかはジャンルにもよる
ネットには、楽天の方が稼げる!Amazonの方が圧倒的に稼げた!なんて人もいますが、両方とも鵜呑みにしちゃダメです(笑)
本人がどんなジャンルをやるかによっても変わります。
楽天はおしゃれ雑貨やページの見せ方が自由なところに利点があって、Amazonは家電や品番が決まっている商品の探しやすさが良いところです。
例えばおしゃれ雑貨や収納、子育て系のような女性をターゲットとした商品を紹介するブログなら楽天の方が相性がいいですし、PCやガシェット系、家電系のブログならAmazonの方が売れやすいはずです。
どっちがおすすめ?じゃなくて両方やるのがユーザーファースト!
どっちがいいか?じゃなくて両方やればいいじゃん。結論、これです。両方やるとSEO効果的にも上がる可能性が高いです。
楽天でしか買わない楽天ファン、Amazonでしか買わないAmazonファンがいるのに、どちらかしかリンクを置かないのは大きな機会損失をしていることになります。
それに、楽天と Amazon どちらか安い方で買いたい堅実な人(価格比較して選びたい人)にとっては、どっちか片方のリンクしか置いてないというのはユーザビリティの低い記事になります。
Google は、ユーザーが自由に選べる記事というのも順位決定の評価ポイントにしているので、両方のリンクがあった方が順位が上がる可能性が高いです。
Amazonアソシエイトと楽天アフィリエイトの併用リンクを1発で作る便利ツールもあるので、こういうのをぜひ使ってみてください。
Amazon、楽天アフィリエイトの色んなデメリットを解消できる裏ワザ
ここまで記事にしてきて、 Amazon、楽天両者でいろんなデメリットがあったと思います。
- Amazonアソシエイトの提携審査が厳しい
- Amazonは5000円以上にならないと報酬が支払われない
- 楽天アフィリエイトは現金で払いたがらない
- 楽天アフィリエイトの銀行振込の審査が面倒すぎる
- 両者、振込手数料がかかる
この辺を一気に解決できる ASPが「もしもアフィリエイト」です。
- もしもを通せばAmazonアソシエイトの提携審査がゆるい
- もしもアフィリエイトは1000円以上で報酬支払いしてくれる
- 楽天アフィリエイト報酬も現金払い
- 楽天アフィリエイトの銀行振込の審査なし
- 振込手数料0円
になります。
これすごくないですか?両方のデメリットというデメリットをほぼ全解決できてると(笑)
Amazon、楽天との提携を、もしも経由にするだけで嫌なことを解消してます。しかもAmazonアフィリと楽天アフィリを足した報酬額がもしもで合計されるので、初報酬も早まります。
料率が本家より低いんじゃないの?と気になる方もいるかもですが、料率も本家と全く同じです。A8さんとかもAmazon、楽天と提携できますが、もしもより料率が一回り低くなっています。
なので、もしもはAmazon、楽天でアフィリするならメリットしかないASPとなっています。
もしもアフィリエイトに登録する価値がここにあります。アカウントを持っていない方は、作っておくといいですよ。
関連記事です。