- キーワードの選び方
- アフィリエイトサイトの作り方
- 中古ドメインの取り方・使い方
渾身の1ページで稼ぐノウハウ
ここでは、中古ドメイン×商標ペラサイトで稼ぐためのサイト作成の流れを解説します。
細かく書くととんでもなく大ボリュームになってしまうので、浅めに流れを書いていきます。初心者の方や、中古ドメイン×商標ペラサイト戦略の全体像をつかもうという方向けになります。
中古ドメイン×商標ペラサイト戦略に必要なもの
- 中古ドメイン適量
- マルチドメイン対応サーバー1つ
- 順位チェックツール
- サイト作成ソフト(できればシリウス)
中古ドメイン×商標ペラサイト戦略に必要なものとしてはこれくらいです。
中古ドメイン適量
中古ドメインは数あることに越したことはありません。
ここはお金がかかるので初期投資がある程度できる方におすすめです。
1つの商品(キーワード)に対して中古ドメイン3~10個、1~2万円は用意したいです。
買い方や、それ以前の中古ドメインの基本はこちらを参考にしてください。
マルチドメイン対応サーバー1つ
また、用意した中古ドメインの個数が入る分のサーバーは一つ必要です。いくつもサーバーを用意して、サーバー分散をする必要はありません。
私が使っているおすすめサーバーはこちらも参考にしてみてください。
順位チェックツール
中古ドメイン手法に限らず、アフィリエイトでは順位のチェックツールは必須です。順位チェックツールは色々ありますが、何か一つは用意しておきましょう。
一番ベーシックで人気はやはりGRCです。
他にも、初心者向けのものとしては買い切りのCOMPASSというツールもあるので予算に合わせて検討してみてください。
サイト作成ソフト(できればシリウス)
サイト作成ソフトですが、使いやすいやつでいいと思いますが、私は断然シリウスです。シリウスはサイトの複製ができるので、中古ドメインバラまき手法とは相性ぴったりです。
「おれはワードプレス派だぜ!」という人も一度こちらをチェックしてみてください。
中古ドメイン×商標ペラサイトで攻めるときの心得
- 商標のような簡単かつ弱いキーワードで小さく稼ぐこと
- 中古ドメインのパワーがあるから臆せずに
- いくつかある中古ドメインのどれかで勝つという思考が必要
まず狙うキーワードですが、弱いキーワードを狙います。
ライバルがいない商品だったり、人気商品でもピンポイントなところを狙えば稼げます。
中古ドメインだからといって「ライバルが強くても全然勝てるぜ!万能だぜ!」みたいなことは考えない方がいいです。
大量の中古ドメインを使って強いキーワードを一気に落とすという猛者もいますが、これは大量に取得するからできる話であって、少なくても初心者の方がやるべき手法ではないです。
ただ、そうは言っても自分の実力よりも少し上くらいの相手なら、中古ドメインのもつパワーで出し抜けます。これがたまらないメリットですね。
また、中古ドメインは当たり外れがあるので、取ったドメインが全部強いなんてことはあり得ません。
下記の記事で実験していますが、新規ドメインより劣る中古ドメインも全然あります。
ただ、1つのキーワードに対して複数のドメインでテストをし、その中のどれかのドメインで勝てばこの勝負は勝ちです。この強い1つのドメインで、全てのドメイン代金を回収するという思考を持ちましょう。
中古ドメイン×商標ペラサイト作成の全体の流れ
中古ドメインで商標ペラサイトを作成するときの全体の流れは
- キーワードを決める
- 記事設計をして簡単なペラサイトを1つ作る
- 同じようなペラサイトを複数個作る
- 複数のペラサイトを順位チェックする
- 一番いいドメインを選んで自分の100%で作り込む
- 順位を上げる施策をする
以上です。順に解説します。
①キーワードを決める
商標ペラサイトなので、狙うキーワードは「商品名+〇〇」です。
基本的にはライバルチェックをしつつ、弱いキーワードから狙います。
さらにがんばって商標単体キーワード(「商品名」)を狙うと、稼げる額も大きくなります。
報酬額が大きいからといって簡単に商品やキーワードを選んでしまうと、全然勝てない、稼げないといったことになりやすくなります。
アフィリエイトで稼げない典型なのがライバルに負けることで、ライバルを意識せずに適当に商標サイトを作ってもかなり厳しいです。
塾やマニュアルなどで一番多いのが、「新着商品を狙いましょう」だと思いますが、新着商品はライバルが手薄というのが理にかなっているのでおすすめの1つです。
具体例が知りたい方は、こちらの無料公開部分も参考にしてみてください。
②記事設計をして簡単なペラサイトを1つ作る
50%程度の完成度、本気度でOKなので簡単なペラサイト(テストサイト)を作ります。見出しと軽くメモ程度の文章のサイトでも大丈夫です。
現状のSEOの状況で言うと、2000文字くらいは用意した方が良いです。
ただ、結局ちゃんとしたサイトは作らないといけないので、どんな人に向けて、見出しはどんな流れで、といった「サイト設計」はしておくべきです。
商標サイトは人が知りたいことが似通っているので、自分なりの見出しの流れのテンプレートを確立していくといいですね。
ちなみに、商品で人が一番知りたいのが「口コミ」です。商標サイトでは「商品名+口コミ」を狙ったサイトが多く、常套手段のようになっていますね。
サイト作成は、やはり中古ドメインペラサイトと相性抜群なのがシリウスです。
③同じようなペラサイトを複数個作る
上で書いた簡単なペラサイトを中古ドメインの数分、複数作ります。
なぜ複数作るかというと、1つのキーワードに対して1つの中古ドメインを使って試して外すより、1つのキーワードに対して複数の中古ドメインを使って順位の良いドメインを採用する方が断然効率がいいからです。
これを中古ドメインのオーディションとか中古ドメインテストとか言います。
中古ドメインが何個必要か?はキーワードの難易度によりますが、5~10個から始めます。最低でも3個、太刀打ちできない場合は20個くらいでやることもあります。
下の記事にも書いていますが、Cワードというツールを使うと、時間を圧倒的に節約してくれるので、慣れたらツールの導入も検討してみてください。
④複数のペラサイトを順位チェックする
複数の中古ドメインを蒔いたら、全サイト同じキーワードで順位のチェックをします。
順位チェックツールでは、
- サイトタイトルも順位チェックツールに登録を
- 検索キーワードは最低10個くらい登録を
- キーワードは全サイト同じものに&サイトスコアを入れておく
- インデックス数をいれておく
この辺りをやっておくと、中古ドメインオーディションがスムーズにできます。詳しくは以下の記事の下の方の見出しをご覧ください。
⑤一番いいドメインを選んで自分の100%で作り込む
強いドメインは1週間しないうちに上がってくるので、そのサイトから作り始めます。
画像を入れ、アフィリンクも入れ、ここでは自分の100%で作り込みます。
記事の設計はされているはずなので見出しに肉付けしていくイメージです。
それ以外のドメインは1ヶ月程度放置します。
これくらいの期間様子を見れば、中古ドメインのパワーがわかります。
⑥順位を上げる施策をする
狙ったキーワードで上位に入るサイトが出てきたら、さらに順位を上げれるような施策をします。
他のサイトの状況にもよりますが、狙ったキーワードで20位~30位以内に入ったらが修正・追記の目安でしょうか。
中古ドメインなら一気に1ページ目までこれるかといったらそうでもないので、最初は中古ドメインの力を借りて30位以内に上位表示、その後はコンテンツを頑張ってじわじわ上げていくという感じです。
順位を上げる施策は、ライバルサイトと自サイトを比較しながら、自サイトにない見出しを追加していく、自サイトにないキーワードを追加していく、わかりやすくしていく、というような作業になります。
初心者向けアフィリエイト教材を書きました!
ここまでの「中古ドメイン×商標ペラサイトで稼ぐ」手法をより具体的にした教材とnoteを書きました。
PDF版:中古ドメイン×商標ペラアフィマニュアル
note版:中古ドメイン×商標ペラアフィマガジン
両方ほぼ同じですが、PDF版の方が報酬画面などが少し詳しいのでおすすめです。
65000文字以上のコンテンツです。当ページの文字数が4000文字ちょっとなので、10倍以上詳しく書いてあります。
ブログでは書けない現在進行系で稼ぐサイトや、サイト作成の見本も公開しています。
- キーワード選定、商品選定に自信がない人
- ライバルチェックに自信がない人
- サイト設計に自信がない人
- 商標ペラサイトの見出しの流れのテンプレートがほしい人
- 商標ペラサイトの見本・サンプルが見たい人
こんな方は、是非ご覧ください。
有料コンテンツですが、無料公開している部分も多くあります。無料部分のみ読むだけでも損はないと思いますよ^^