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渾身の1ページで稼ぐノウハウ
アフィリエイトのジャンルってどうやって決めたらいいんでしょうね?
「興味があることからやってみよう」って言われたけどイマイチしっくりきてなかったり、いざ決めたジャンルをやりだしたけどモチベーションが続かない…
だから今度はもっとしっかりジャンル選定したいんやて!
こんな人いると思います。何年か前の私ですw
こんな「何やったらいいんだ」的な思考停止状態がなぜ起こるのかというと、「誰かが言ったおすすめジャンル」では、
やらされ感になっているからです。
自分がやりたくもないニッチジャンルとかをやっている方もそう。
こんなとき、アフィリエイトのジャンルを機械的に決めることができたらステキじゃないですか?
ここでは、アフィリエイトのジャンルが決まらない人に是非やってほしいアフィリエイトジャンルの【機械的な決め方】を紹介します!
アフィリエイトのジャンルが決まらないときに意識するポイント
- 「おすすめジャンル」を真に受けない
- 稼げるジャンルは人それぞれ違うことを意識する
- 稼げないジャンルはないことを意識する
アフィリエイトのジャンルが決まらないときに意識するポイントは、この3つかと思います。
まずは、頭でっかちにならないこと。情報屋さんがいう「おすすめジャンル」に右往左往しないことです。
稼いでいるアフィリエイターは一般的なおすすめジャンルを言っているだけであって、アナタにとってのおすすめジャンルを教えてくれてないですよね?
で、実際に実践してみて、なんかしっくりこないなとか、順位が上がらないなとか、稼げなくて停滞します。原因は多分、そのジャンルについて知識がないからでしょう。稼げるジャンルは人それぞれで違うので、自分に合ったジャンル選びが大切です。
金額の差はもちろんあるにしても、アフィリエイトで稼げないジャンルはないと思ってます。その根拠は、自分自身もめちゃくちゃニッチなジャンルで月に数万円は報酬があるからです。別にめちゃくちゃ稼げるジャンルを選ぼうとも思わないです。
「アフィリエイト」で6位とかにいるマナブさんも言ってますしね。
アフィリエイターが個人で攻めるなら、基本的にはどの分野でも、それなりに収益化できますよ。
全てのジャンルは稼げると信じて、まずは肩の力を抜いていきましょう。
アフィリエイトするジャンルが決まらない人向け【機械的な決め方】
前置き長いです。すみません。ここから本題です。
まずは紙とペンを用意して「自分の棚卸し」をはじめましょう。
以下が、アフィリエイトするジャンルの機械的な決め方です。
- 今自分が悩んでいること、過去に悩んで解決したことを書き出す
- 今までやった仕事を書き出す
- 自分が好きなことを書き出す
- アフィリエイトできるジャンルがないか可能性を探る
- ニーズの調査をする
これ、何をしているかというと、①~③までまずは自分の棚卸し⇒④それをジャンルにできないかリサーチ⇒⑤ニーズの多い少ないで最終判断という流れです。
自分専用のこんな感じの図の作成を目指していきます。
ジャンルが決まらないという人は大半、儲かるジャンルは何だろう?とか、ライバルがいない穴場はどこだろう?とか。ジャンルを決める順序が逆です。自分ができることを二の次にしてジャンルから入ると、また途中でモチベーションがなくなります。
①今自分が悩んでいること、過去に悩んで解決したことを書き出す
まずは現在進行形で自分が悩んでいること、それと過去に悩んだけど無事解決できたことを書き出します。
これは悩んでいる人の気持ちが痛いほどわかり、知識も経験もあります。文章で自然に共感を得られるのでネタは多いほどいいです。特に制限をつけずに何でもいいのでどんどん書きましょう。
私の例も合わせて書いときます。
- 抜け毛がやばくてだんだん本格的にハゲてきた
- 使いみちのない楽天ポイントを無駄なく現金化したい
- サーバーがクッソ遅いのでどこかいいサーバーに移転したい
- ガチでモテない。出会いがほしい
- カフェで仕事できる用のノートPCがほしい
※ほんの一例です。既婚だろお前!とか細かいことは気にしない。
②今までやった仕事を書き出す
今までにやった仕事を書き出します。学生の人はアルバイトでもOKです。
今までやった仕事の話は、そこら辺の人より確実に権威性のある記事が書けるからです。
別に知識が浅くても問題ないです。とりあえずネタ出ししましょう。どんな仕事をしてたのか、何が得意かも合わせて書いておくといいです。
- アパレル販売員・・・色の合わせ方、すそ縫い、裁縫
- 寿司屋のバイト・・・魚の切り方、寿司の巻き方
- 印刷会社でレイアウトデザイン・・・イラレやフォトショ使える
- 日用雑貨の通販ショップ・・・楽天のセール情報、ポイントのやりくり
- webデザイン・・・HTML,CSSの知識
③自分が好きなことを書き出す
自分が好きなことを書き出します。自分が好きなことなら記事の執筆もブログの更新も楽しいはずです。
好きなだけで知識や権威性があるかどうかは別ですが、3番目のチェックポイントにはなります。
ちなみに、「興味があること」とは違います。
興味があるくらいでは弱いです。弱すぎです。
興味があるジャンルで始めると、「あれ?興味なくなったぞ…」急に冷めるときがありますwwそうならないために、現状で好きなこと。それに対してお金を払ってもやりたいか?と考えるといいかもです。
サッカー、ミスチル、歌、ギター、猫、コーヒー、サクサクお菓子、中古ドメイン、ペラサイト
④アフィリできるジャンルがないか可能性を探る
以上の3つまではネタ出しです。ジャンルを考えるのはこれからです。
「今自分が悩んでいること、過去に悩んで解決したこと」「今までやった仕事」「自分が好きなこと」の3つを書き出したら、それぞれに紹介できるものがないか調査します。調査といっても全部経験してきたことのはずなので、関連のあるものはある程度わかると思います。
私の例でいくと…
抜け毛がやばくてだんだん本格的にハゲてきた
⇒育毛剤、育毛シャンプー、育毛サプリ、育毛クリニック、個人輸入など
使い道のない楽天ポイントを無駄なく現金化したい
⇒楽天アフィリエイト、アプリアフィリエイト、クレジットカード、ポイントサイト、節約系商材
書きました!w
ガチでモテない。出会いがほしい
⇒出会い系比較、マッチングアプリ、メンズファッション、情報商材、悩み商品
以上のような、今自分が悩んでいること、過去に悩んで解決したことを書き出す⇒「悩み事系」は貴重な体験談になるので、ブログでやると相性がいいですね。
アパレル販売員
⇒メンズファッション、アドセンス、楽天、Amazonアフィリエイト
寿司屋のバイト
⇒魚介類通販、お取り寄せ通販
日曜雑貨の通販ショップ
⇒収納用品、アドセンス、楽天、Amazonアフィリエイト
以上のような、今までやった仕事⇒「権威ある系」はその道のプロによる記事が書けるので、完結型のサイトでも更新型のブログでもいいですね。
⑤ニーズの調査をする
ニーズの調査には、グーグルトレンドや、グーグル検索窓、キーワードプランナーなどがあります。
実際に自分が得意なジャンルにニーズはあるのか?多くの場合はニーズはあるので全部やればいいと思います。
でも、やっぱり需要には差があるので、自分の得意はこれだけあるけど、さてどれをやろうかな?全然需要ないのだけは外したいな。と絞り込みするときに参考になります。
グーグル検索窓は合わせて検索されるキーワードが多いほどいいです。
キーワードプランナーは月間検索数を数字で出してくれるので、規模感がわかりやすいです。
これで決まる!参入ジャンルを図で整理する!
ここまでできたら、参入ジャンルを図で整理してみます。
もちろん優先なのは①。ここが自分に最高に合うジャンルです!
②も全然やる価値ありです。ただ、稼げる額がもしかして少ないかもしれません。
③は重要な1つが欠けているのでモチベーションに不安ありですね。最初に選ぶのはおすすめしません。
④はやってはいけないジャンル。他の努力次第でできることもありますが挫折に近づきます。
やらない方が良いジャンルはある?
上でも書いたように、人には合うジャンルがあるので、あまりおすすめジャンル、やらない方が良いジャンルなんてものはありません。
私も全ジャンルなんて到底やったことがないので偉そうなことも言えません。
それでも、ここ数年の動向をみている限りYMYLジャンルはキツイように思えます。人の経済や人生、健康に影響を与えるジャンルですね。
- 金融、保険、投資、クレジットカード
- 医療、薬、健康、ダイエット
- 法律、裁判
など
大きなお金が動くところ、人の健康、人生に関わる領域です。
ここの専門家であれば、長い目でみれば良いコンテンツが作れると思いますが、他ジャンルと比べても一回り、労働対効果が悪く感じます。
アフィリエイトするジャンルは絞る?それとも広く?
ジャンルは最初は広く、その後絞るがおすすめです。
最初のうちはどういうジャンルが自分に合うのかを探していくといいと思います。
上でネタ出ししたジャンルを順番に10商品ずつ、商標サイトで作ってみるとか、1ジャンルのブログに対して10記事ずつ書いてみるとか。
稼げないうちから1ジャンルに絞って、100記事書いたあとでジャンル選定間違ってた(泣)となるより、いくつかジャンルを試し打ちした方がいいと考えます。
ASPアフィリエイトでいくか、アドセンスでいくかの話はこちらに
まとめ
- まずは自分の棚卸しをする
- 自分が得意・好きなことの中からジャンルを考える
- 最初は色々なジャンルにチャレンジすると合うジャンルがわかる
まとめると、こんな感じです。
「ジャンルは何をやろう?」じゃなくて、「自分は何が提供できるんだろう?」が先です。
価値の提供=収益
って色んなところでよく見るんですが、そういうところに信頼性とか権威性が生まれて、結果的に稼げるんじゃないでしょうか。
アフィリエイトのジャンル選定は間違っても何度でもやり直せます。
参考になりましたら、今すぐ紙とペンで自分の棚卸しをしてみてください!
そして、記事下のイイネもできればお願いします(切実)
トシさんこんばんんは。
この記事のお陰で、ハードルが下がる感じしてきました。
ほかの方の記事も読ませて頂いてますが、余計難しそうに感じるのは、そういう戦略のかな?と思えてきます。
「雑記よりも特化がいいとか、トレンドはおすすめしない」とか言われず、機械的に決めるとは、より親身な感じです。
玄白さんコメントありがとうございます。
「おすすめ」は無責任に言えますからね。
自分に合うものをやっていきましょうという意味合いで書きました。
ありがとうございます!