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渾身の1ページで稼ぐノウハウ
アフィリエイトとアドセンスの違いがわからない。
どっちがいいの？誰か教えろよ！
できれば比較してくれたら幸いです。
メリットもデメリットも詳しく確認して慎重に選びたいんですよ！
こんな人向けの記事です。
アフィリエイトとアドセンスの違いは？
アフィリエイトとアドセンスの違いは、ズバリ一言でいえば
物が売れてお金がもらえるか、クリックでお金がもらえるか の違いです。
ちなみに前者は、必ずしも物が売れる必要もなく、無料登録や申し込みのアフィリエイトも含みます。
物が売れてお金がもらえるのを「成果報酬型広告」、
クリックでお金がもらえるのを「クリック報酬型広告」
と言います。
アフィリエイトとアドセンスの違いを図にすると
そして両者の関係はこんな感じになっていて、クリック報酬型広告もアフィリエイトの一部です。
なので、本来なら「アフィリエイトとアドセンスの違い」という疑問自体が少し間違っていて、比べるものではないのです。
物が売れてお金がもらえる成果報酬型広告は、ASPというアフィリエイトサービスプロバイダの広告を使うのでASPアフィリエイトとも言われます。
ここでは、この成果報酬型広告をアフィリエイトと呼ぶことにします。
一方、クリックでお金がもらえるクリック報酬型広告はアドセンスだけではなく他のサービスもあるのですが、グーグルアドセンスがあまりにも有名で1強となっているため、クリック報酬型広告≒アドセンスという意味で使われています。
どちらもそれぞれメリットとデメリットがあるので次から比較してみたので、選ぶ上での参考にしてみてくださいね。
アフィリエイトとアドセンスを比較！
| アフィリエイト | アドセンス | |
|---|---|---|
| 稼げる額 | ◎：いくらでも可 | ○：頭打ち |
| 初報酬の速さ | △：しばらく0かも | ○：可能性あり |
| ジャンルの豊富さ | ◎：幅広くOK | △：規約の範囲内 |
| 広告選び | △：自分で選ぶ | ◎：選ぶ手間なし |
| 記事の目的 | △：成約させる必要あり | ○：アクセス数さえあればOK |
| 広告への誘導 | ○：工夫して誘導する | ×：しちゃダメ |
アフィリエイトとアドセンスを比較すると、こんな表でまとめられます。それぞれについて少し詳しく解説します。
稼げる額
アフィリエイトで稼ぐ人は月に100万、1000万という人もいて青天井。限界がないのが一番の魅力です。
これに対してアドセンスではある程度限界があります。その理由は、次のような計算で予想できるからです。
30万PV⇒3000クリック×30円＝9万円
※1クリック30円が単価、100アクセスで1クリックがクリック率の目安と言われています。
1日に1万人のアクセスを集めて、だいたい月に9万円稼ぐことができます。
PVに比例して報酬額が伸びていくため、アドセンスだけで月に100万稼ぐブログというのはなかなか無理があります。
反面、アクセスを集めさえすれば、そこから何も売れなくてもお小遣い稼ぎくらいはできるのがアドセンスのいいところです。
最初の目標値としては、月間３万PVで月に1万円を目標にするといいかもしれません。
私はアフィリエイトサイトの方を得意としていますが、アフィリエイトの場合はアクセス数はそんなに重要ではありません。
初報酬の速さ
アフィリエイトとアドセンスでは初報酬までの速さが違います。
ちょっとユーザーの行動を想像してみてほしいんですが、
- サイトに来る
- 広告を見る
- 広告をクリック
- ものを買う
という4ステップを踏んで報酬が出ますが、アドセンスでは「③広告をクリック」が起きた時点で報酬確定です。
アフィリエイトでは④の売ってはじめて報酬が出るため、0⇒1が出しにくいやり方です。もっと言うと「⑤広告主に承認してもらう」というハードルも存在します。
このあたりはこちらも参考にしてみてください。
ジャンルの豊富さ
サイトやブログを作るときのジャンルでは、アフィリエイトは違法なもの以外はほぼ何でもOKに対して、アドセンスでは規約的にできないジャンルがあります。
Google 広告コードを使用してコンテンツを収益化する場合、以下のポリシーを遵守する必要があります。～中略～
本ポリシーに違反すると、コンテンツに基づいた広告の表示がブロックされたり、アカウントが停止または閉鎖されたりする場合があります。
- 違法なコンテンツ
- 知的財産権の侵害
- 絶滅危惧種
- 危険または中傷的なコンテンツ
- 不正行為を助長する商品やサービス
- 不適切な表示に関連するコンテンツ
- 悪質なソフトウェアまたは望ましくないソフトウェア
- 露骨な性的描写を含むコンテンツ
などがNG
ギャンブル、酒、タバコ、グラビアアイドル、出会い、アダルトなどが禁止なのでそういったサイトには広告を掲載できません。サイトの申請で弾かれます。
以外なところでは「子供向けコンテンツ」も広告掲載はNGのようです。これはクリックしてもお金が動かないからなんですって。
広告選び
アフィリエイトは「広告ありき」で広告を自由に選んで掲載できますが、アドセンスでは、サイトやユーザーに合わせて勝手に広告が表示されるので自分で広告を選ぶことはありません。
アフィリエイトでは自分で広告を選ぶ楽しさはありますが売れない広告を選んでしまうといったデメリットもあります。
売りたい物が決まっているときはアフィリエイトを選ぶ、売りたいものがないときはアドセンスを掲載がよいですね。
ちなみにこの記事だと直接的に売る商品がないので、アドセンスをクリックが目的ですw
記事の目的
サイト内で構成される記事の目的としては、アフィリエイトでは商品を買ってもらったり申し込んでもらったりと、成約させる必要があるので難易度は高めになります。
一方アドセンスは、アクセス数さえあればOK。がんばって成約までの導線を考えたりしなくてもいいので、気楽なところからスタートできます。
広告への誘導
アフィリエイトは自分で工夫して広告に誘導しますが、アドセンスでは、「この広告をクリックしてね」なんてのはNGです。
表示される広告は人によって違うので誘導のしようがありませんが（笑）
アフィリエイトとアドセンス、結局どっちがおすすめ？
アフィリエイトとアドセンス、結局どっちがおすすめなん？
という方はメリットとデメリットをまとめておくので参考にしてみてください。
アフィリエイトのメリット
- 報酬単価が高い
- いくらでも上を目指せる
- 広告への誘導OK
アフィリエイトのデメリット
- 成果が上がりにくい
- 売れなければ0円
- 戦略をたてないと稼げない
高額な報酬額を狙うのであれば、アフィリエイトがおすすめ。というかアドセンスでは達成は難しいです。
ただし、誰でも簡単に稼げるわけじゃなく、まじめに継続的にやることが重要で、やるにはエネルギーも必要です。
半年、1年とずっと0円が続くかもだけど、本気で続ければ月収100万も夢じゃないのがASPアフィリエイトです。
私も我慢強く×10継続して、100万円を越えられました。
アドセンスのメリット
- 広告を選ぶ必要がない
- 売り込まなくていい
- 報酬が出やすい
アドセンスのデメリット
- 報酬単価が低い
- ジャンルが制限されている
- グーグルがルール
全くの初心者でよくわかんないけど、副業をまずやってみよう！という人はアドセンスがおすすめ。報酬発生の難易度が低いので、「本当にネットで稼げるんだ！」という実感がしやすいです。
ネタがたくさんある人、趣味でブログ運営したい人もアドセンス向きです。
ただし、最近では広告掲載の審査が厳しくなっていることや、ルールが全てグーグル主導で変わることは注意しておきたいです。
アフィリエイトとアドセンスは両方を併用することもできる！
ここまでアフィリエイトとアドセンスの違いを書いてきましたが、別にどちらかに特化しなくても、「同じサイト内に併用」することだってできます。
- 記事内で紹介できそうな商品があればアフィリエイト広告を置く
- アクセスを狙う記事やトレンド記事、売る商品がない記事にはアドセンスを表示させて稼ぐ
これら両方を併用しても全然OKです。
ブログ初心者はまずアドセンスをサイトに貼って、数百円でも稼ぐ。そして慣れてくれば商品を紹介する記事を書いてアフィリエイトをやっていく。こんな流れが良いのではと思います。
慣れれば記事ごとにアドセンスを表示させないとかいったこともできます。
2020年のSEO的なことを言えば、サイトに専門性や権威性が必要になってきているので、なんでも書いていく「雑多ブログ」よりは、きっちりとジャンルを絞って戦略を立てたサイトやブログがより稼ぐのに近道だと思います。
まとめ
アフィリエイトとアドセンスの比較はできましたか？
どっちかの方向性を決めたい方は、稼ぎたい金額を考えて道を選ぶといいと思います。
アフィリエイト1本で食っていきたい！と野心溢れる人はアフィリエイト向きです。
副業で月に10万くらいのお金を足していきたいという副業重視の方はアドセンスが相性がいいです。
この記事で、どちらか1つでも、
よし、今日からやろう！
と思ってもらえたなら嬉しく思います。
この辺で迷う方は、以下も役立つと思いますのでよかったら参考にしてみてください。
ジャンルを決められない人はこちら。
本当にネットで稼げるの？って人はこちらもおすすめです。
