- キーワードの選び方
- アフィリエイトサイトの作り方
- 中古ドメインの取り方・使い方
渾身の1ページで稼ぐノウハウ
中古ドメインはハズレはつきもの
中古ドメインでは当たり、外れがあるのは当たり前。。。ではありますが、そうはいってもなるべくハズレを引きたくないって考えるのは誰もが同じ。
私も中古ドメイン初心者の頃は絶対に外すのは嫌で、1つのドメイン選定に2,3時間とかかけていました。
今でも年単位で数えると50個、60個くらいのハズレを引いてる感じになっているのでまだまだ全然外してはいるのですがwそこから見えてきた、当たり・外れの高い低いくらいは知っているつもりです。
ここでは、
- そもそもハズレってなんなのか?
- 中古ドメインでハズレを引かない見分け方
- ハズレてもリスクがない中古ドメインの買い方
などをまとめました。
どういう中古ドメインがハズレなのか?
- グーグルによる手動ペナルティ
- インデックスが遅すぎる
まずはどういう中古ドメインが外れなのか?
というところですが、グーグルの手動ペナルティを受けている中古ドメインはまずハズレです。
その他に(私独自で)インデックスが遅すぎるドメインも外れだと見なしています。
中古ドメインは通常であれば一週間もあればインデックスはするのですが、一週間以上経ってもインデックスされない中古ドメインは、クローラーも来ていないついでに、人も来ていない可能性が高いです。
こういうドメインは何回のせかえようともインデックスが遅いですし、その後順位が付くことはほぼありません。なので私的にはハズレだと考えています。
ハズレない中古ドメインの見分け方
ハズレ中古ドメインをひかないために、選択肢から外しておくといい優先度の高い条件順に6つ紹介しますね。
ちなみにここでは「ハズレない」というのを最重視しているので、中古ドメインにあまりお金をかけられない人向けです。「当たる」とか「強い」中古ドメインの見分け方とは少し違います。
- スパムサイトに多い単語を含むドメイン
- インデックス数が「0」のドメイン
- リダイレクトしているドメイン
- 意味不明な文字列のドメイン
- 英字+数字を含むドメイン
- 安く売っているドメイン
スパムサイトに多い単語を含むドメイン
以下のような単語を含むドメインはまず私は外します。
上の方に書いてあるほどハズレと思っていただいてOKです。
- LouisVuitton、Hermes、Gucci、nike、Newbalance、adidas…ブランド系
- casino、game、poker、online…ゲーム、オンラインカジノ系
- sale、cheap、buy…最安値、セール情報系
- Cialis、viagra…薬系
- sex、Ero、Porn…エロ系
- Facebook、Twitter、google、SEO…IT系商標、グーグル攻略系
前サイトの運営はわりとイメージしやすいかと思いますが、不正にリンクしまくったり偽物を売ったりしているためペナルティになりやすいサイトです。
インデックス数が「0」のドメイン
インデックス数は、グーグルがそのサイトを何ページ認識しているかです。
0か1以上かでかなり変わる項目ですね。
0だと、スパムサイトの可能性が少し上がります。手動ペナにかかるときにインデックスが0になるときもあるよくあるからです。なので絶対に外したくない人はインデックス数は1以上がおすすめです。
ただし、インデックス0だと必ずペナってことではないし、インデックス1以上となると中古ドメインの絶対数がかなり減ることになります。
リダイレクトしているドメイン
リダイレクトは引っ越しと同じことです。リダイレクトしていると、ドメインのもつパワーが空っぽになっていると考えられるのでおすすめしません。
ドメインが安いときは、チェックがめんどうなので見ずに取ってしまうこともあります。
リダイレクトをどうやって知るのかと言うと、Wayback Machineで見て緑色になっているのがリダイレクトを示しています。
緑になっていても引っ越しではなく、期限切れでドメイン会社によってリダイレクトされているみたいなのは除きます。
調査方法はこちらに書いてます。
中古ドメインの運用履歴を詳しく知るにはこちら。
中古ドメインの運用履歴とリダイレクトを簡単に調べられるツールもあるのでこちらも参考にどうぞ。
意味不明な文字列のドメイン
- ggmvc4jjy.com
- kvt7rfumfg.com
- ouknfuyuhh.com
こんな意味がわからない文字列は、ランダムに大量取得された可能性があります。
kstnhmyrwとかの「子音」が重なっているのが怪しいですね。
前の運営サイトは何語でもいいのですが、わかる範囲で単語になっていないドメインは外します。
英字+数字を含むドメイン
- viagra12.com
- sialis14.com
- sialis15.com
- sialis16.com
英字+数字、数字+英字のなっているものもランダムに大量取得された可能性が。
- sialis14
- sialis15
- sialis16
こんな感じで連番で大量に取っているかもしれないってことですね。
これは場合によりますがハズレになる可能性があります。
安く売っているドメイン
info,club,me,online,site,us,website,xyzなど
ドメインの種類によっては、10円とか100円で取れる激安ドメインです。
日本のレジストラでも激安ドメインはありますが、安いドメインなら大量に取ってスパムに使いやすいです。
infoとかは肌感覚でも、取っている数に対してペナってる率がやっぱり高めです。
こちらはそんなにこだわりはないですが、絶対外したくないという方なら取らないほうが無難です。
自分で購入するタイプは外れてもなんら保証なし
中古ドメインの購入方法には大きく3種類、
- ドメイン自体を購入
- ドメインリストを購入
- 自分で切れてるドメインを見つけて購入
とあります。(これはまたどこかで書きます。)
書きました!
このうち、自分で選ぶタイプと、リスト購入タイプ(優良ドメインの情報を買う)はハズレてもなんの保証もありません。安いけど自己責任でドメインを購入するということですね。
ただ、見分け方など自分の経験値として上がっていくので悪いところばかりではないと考えてます。
私は最初は後述のようなドメイン自体を購入できる中古ドメイン販売業者を利用して、使うのに慣れたら自分で見分けて取得という感じでやってきました。
以降、中古ドメインの精査、鑑定が好きになったので、いまはドメインリストも販売中です。激安なので機会がありましたらお願いします^^
また、以下のnoteではなかなか人に言えない数値基準なんかにも触れているのでよかったらどうぞ。
Expired Domainsで中古ドメイン選定する時の基準とフィルター設定
中古ドメインのおすすめのDR数、リンク数は?2000ドメインの検証結果!
ハズレてもお金のリスクはない中古ドメインの買い方
ハズレても金銭的なリスクがない、保証付きの中古ドメインの買い方があります。
さっき書いた中古ドメインの購入方法の一番下の、「ドメイン自体を購入する中古ドメイン」の場合は、販売業者が保証を付けているのが一般的です。
ドメインを購入したとき、もしペナってたら返金しますよ!という感じですね。なので、中古ドメイン初心者は、はじめはこういった中古ドメイン販売業者を利用すると金銭的なリスクもなくすことができます。
主な中古ドメイン販売業者
- アクセス中古ドメイン
- 中古ドメイン販売屋さん
- パイレーツドメイン
- ウルフドメイン(閉鎖?)
- ザンワーズ 中古ドメイン(閉鎖?)
その中古ドメイン、本当にハズレ?
最初のところで少し触れましたが、ハズレだと思ったドメインなのに「別のキーワード」なら当たるという不思議なこともありますよ。
例えば、ダイエット系のサイトでは全く順位がつかないのに、別の脱毛系サイトにしてみたら良い順位が付く場合も。
これは前のサイトの運営履歴とも関係していると考えていますが、1サイトで順位がつかないからって「これダメな中古ドメインだ」と考えるのは早計です。
このサイトなんかは、3、4サイト失敗したあとでやっと本来の輝きを放った遅咲きの中古ドメインです💓
中古ドメインの載せ替えについてはこちらで少しだけ書いています。
ハズレにしないその後の運用も大事
ここまでは中古ドメインが「最初からハズレている」場合について書いてきましたが、書いた自分のコンテンツ次第でペナることも十分あります(汗)
例えば、商標サイトで全ページから多数のリンクを公式サイトへ送っていたり、めちゃくちゃな文章のツール記事のアフィリエイトサイトが見つかったような場合ですね。
(最近はツール記事のペナルティが前より見つかりやすくなったと感じます。)
関連記事がこちら
これは完全にドメインのせいではなく、自分の運営の仕方の問題です。上のページにも書きましたが、中古ドメインでは初速を活かして、中身であるコンテンツは役立つもの、質の高いものにしていきたいですね。