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渾身の1ページで稼ぐノウハウ
ワードプレステーマ「JIN」はこのブログでも使っているお気に入りのテンプレートなのですが、このテーマ、もちろんペラサイトにも使えます。
というか、JINを買った理由の1つが、どんなジャンルのサイトにも、そしてペラサイトにも使いまわせるシンプルなデザインだからというのもあるんですよ。
しかも、このJINを使ったサイトが最近上位表示されてるのをかなり見ます。ペラサイトアフィリエイターも好んで使っているということですね。
ということで自分用のメモも兼ねて、JINでペラサイトを始めるまでの手順と設定を最短距離で駆け抜けーるよー♪
慣れたら10分くらいで設定できますよ。
ドメインのネームサーバー設定、サーバーにドメイン追加、ワードプレスのインストールが終わった前提とします。
やってない方は今やってくださいませ。
ゴールはこんな感じですよ。
「JIN」でペラサイトを始めるまでの12手順!
やっぱりワードプレスなので手順的には多めです(【比較】ペラサイト量産ならワードプレスとシリウスどっちがおすすめ?参考)が、この順番どおりにやると最短です!
ワードプレスを最新バージョンに
「今すぐ更新してください」からワードプレスを最新のバージョンに更新をします。
ワードプレスが古いままだとセキュリティ上のリスクがあるので新しくサイトを作ったらやった方がいいです。
テーマJINをインストール
外観>テーマ>新規追加からテーマのアップロードを選択、
JINをインストールし、有効化します。
この辺はJINの公式のマニュアル「JINの設定方法!インストールから推奨設定までの総まとめ」もあるので参考にしてください(雑)
ただ、ペラサイトを作るまでの手順に関しては、この記事をこのまま読んでもらった方が最低限の設定を手早く作れます。
タイトル、サブタイトル、ディスクリプションを設定
外観>カスタマイズ>サイト基本設定から、タイトル、サブタイトル、ディスクリプションを設定します。
SEOサブタイトルはSEOタイトルと特に分ける必要もないです。
ここで公開ボタンを押す前に、下にスライドしてもう1個設定をします↓
投稿日付を「非表示」に
同じく、外観>カスタマイズ>サイト基本設定から、記事の投稿日時の表示を非表示にします。
ペラサイトなので、日時をアピールしたい場合を除いて基本的に投稿日時の情報はいらないのです。
フッターを「コピーライトのみ」に
外観>カスタマイズ>フッター設定から、フッター設定を「コピーライトのみ」に。
ここは好みですが、ペラサイトを最初に立ち上げた段階でプライバシーポリシーとか免責事項とかは必要ないと考えています。
サイトからものが売れるとか成長してきたらここのコンテンツも入れていけばいいと思います。
ユーザーから「ニックネーム」を変更
ユーザー>ユーザー一覧>編集からニックネーム、ブログ上の表示名を変更します。
これはセキュリティ上の理由です。ペラサイトに限らず、ワードプレスサイトもここがデフォルトのままだと、ユーザーIDをばらしているのと同じです。
ディスカッションから(コメント)拒否に
設定>ディスカッションから、コメントをなし(受け付けない)にします。
デフォルトでは上のチェックが三つとも入っているのですべて外します。
ペラサイトはユーザーとのやり取りは必要ないと思うので。商品のレビューサイトとか、ユーザーとのやり取りをしたい方はコメントを受け付けてもいいんじゃないでしょうか。
ワードプレスでサテライトなどを作るときも、コメントスパム対策でここのコメント設定は外しておいた方がいいです。
Classic Editorを入れる
プラグイン>新規追加から「Classic Editor」を入れて有効化します。Classic EditorはJINの公式サイトでも何かと不具合が減るということで推奨されてますね。
最新のエディターがお気に入りの方は必要ないので読み飛ばしてください。
固定ページでトップページ用のコンテンツを作る
固定ページでトップページ用のコンテンツを作ります。まだ他の設定が残っているのでここでは適当な文字を入れといてもOKです。
右の「ページ属性」で1カラム(1カラムならどれでもすきなやつを)を選んでおきます。
ちなみに、参考として、ここ↑で1カラムを選んでいないと、
カスタマイズ>トップページ設定>トップページのレイアウト選択で1カラムを選んでいたとしても、トップが1カラムにはなってくれませんでした。(固定ページで投稿しているから?)
作った固定ページをトップに表示させる
設定>表示設定から、ホームページの表示の項目で固定ページを選び、さっき作ったトップページ用の固定ページを選びます。
これがあるので適当でも先に固定ページを作っておいた方がいいんですね。
サンプルページ削除
Hello world!っていうデフォルトで入っている記事がありますよね。これを削除。
このサンプルページを削除すると、デフォルトで入っているいらないサンプルコメントもついでに削除できます。
JIN×ペラサイトにおすすめの最低限プラグインを入れる
プラグインは入れ始めるとキリがないですが、ペラサイトでも最低限入れておきたいものと、サイトが成長したら入れたいもので分けて書きました。
最低限プラグイン3種
- Classic Editor…JINやプラグインのアップデートが追いついていないので
- Rich Table of Contents…ひつじさん作成で相性良し、目次プラグイン
- EWWW Image Optimizer…高速化プラグイン
JINの公式サイトでもおすすめされてるプラグインの中で、ペラサイトでも入れておきたい3種類です。
成長に合わせてプラグイン6種
- Contact Form 7…問い合わせページに
- Search Regex…検索&一括置換に
- Edit Author Slug…http://◯◯◯◯.com?author=1のIDバレ防止に
(ニックネームとブログ上の表示名を変えたとしてもこのプラグインを入れないとIDが出ちゃいます) - Broken Link Checker…リンク切れをお知らせ
- BackWPup…サイトのバックアップ
- Custom Permalinks…中古ドメインの個別ページ復活に使える
ペラサイトが少し成長してきたら入れておきたいプラグイン6種類です。
JINでペラサイト完成!
さてここまでやってプレビューするとこんな感じです。
今さらになって、タイトルの変な改行が気になってきましたが無視したいと思います。こんなものでは順位に影響しません。
お疲れ様でした。
JINはSEOに強い?
JINはお気に入りのすばらしいテーマなのですが、ペラサイトを量産するならワードプレスよりやっぱりシリウスですね。ワードプレスだと最初の設定は慣れても10くらいかかるので。
ただ、外注に丸投げする分にはワードプレスはとてもいいので、こういった用途では是非使いたいですね。
もしかして、JINはめちゃくちゃ強いテーマなのでは?
と思う方はちょっと要注意です。
確かに、JINを使ったペラサイトはかなり見るようになりましたが、テンプレを変えたくらいで順位が上がったりはしません。書いてある中身の方が全然大事です。
なので、「こっちの方がSEOに強いワードプレステーマです!」とか言ってテンプレを売りたい人たちには注意を。
ペラサイトや商標サイトの作り方に自信がない方は、こちらも参考にしてみてください。