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渾身の1ページで稼ぐノウハウ
最近、サーバーのミックスホストを新しく契約したんですが、中古ドメインを使う人間にはありがた迷惑な機能を発見してしまいました。
それが、
ドメインを追加すると同時に、勝手にSSL化するというサービス?
エックスサーバーとか他サーバーだとこんなことはないのですが、これって地味に困るわけですよ。
というのは、ミックスホストはサーバーにドメイン追加した時点で
「http://www.○○.com/」
「https://www.○○.com/」
の2つができてしまっているから。
ここでは、SSL化されたサイトをSSLなしに戻すという.htaccessの書き方をメモしておきます。主にシリウスの話ですが、ワードプレスでもいけると思います。これは後日確かめたいと思います。
※ミックスホストと同じようなシステムを使っているカラフルボックスも同じです!
ミックスホスト×シリウスのサイトアップの流れやFTP設定をご所望の方はこちらです。
ミックスホストの罠「http」「https」「wwwあり」「wwwなし」は全部別サイト!
知ってる人も多いと思いますが、「http」も「https」も「wwwあり」も「wwwなし」も全部別サイトです。
中古ドメインのパワーを活かすためには、前の運営の形に合わせると、中古ドメインのパワーを発揮できます。なのでわざわざ「wwwあり」とか「wwwなし」とかまでこだわってサイト運営をしています。こんな風に。
で、例えば今回の件だと、ミックスホストで
ドメインを「http://www.○○.com/」
だけで運営しているつもりでも、ミックスホストはドメイン登録した時点で
- http://○○.com/
- https://○○.com/
- http://www.○○.com/
- https://www.○○.com/
の4つができてしまっていると。。。
SSL化されたページがインデックスされると、中古ドメインのパワーが意味なくなってしまったり、評価が分散したり色々めんどうなことになりそうですよね。
こんな風に、実際にhttpsでアクセスできてしまっています。。。エックスサーバーや、ロリポップなど他のサーバーではhttpsには勝手にならないので、SSL化されたサイトは表示しません。
エイチレフスで見ても、こんな感じで分散してしまっています。
シリウスはSSL化しない設定がない!
wwwのあり・なしはシリウス側で設定はできますが、残念なことに「SSL化しない」という設定がありません。「統一しない」というのはSSL化なしという意味じゃなく、httpも、httpsもどっちもあるという意味です。
SSL化なしのときのシリウスの.htaccessの書き方
シリウスでSSL化させたくないときは、上のwwwのあり・なし設定と合わせて、.htaccessでhttpsからhttpへリダイレクトしてやらないといけないです。
サイトオプション⇒.htaccess設定から次のように書きます。
<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTPS} on
RewriteRule ^(.*)$ http://%{HTTP_HOST}/$1 [L,R=301]
</IfModule>
これで確かめたところ、
https://○○.com/
https://www.○○.com/
無事、両方へのアクセスが
http://www.○○.com/
へと転送されました。
※wwwのありなしは、シリウスの設定がそのまま効いています。
まとめ
以上、ミックスホストのサーバーの便利機能が意外に邪魔になってしまったという件でした。サーバー契約をして、はやめに気付いたのでよかったです。
.htaccessの知識がそんなあるわけではないのでちょっと自信ないですが今の所うまくいっています。
.htaccessは色んな書き方があるので、詳しい方、間違いなどあったら指摘いただけると嬉しいです。
ミックスホスト×シリウスのサイトアップの流れやFTP設定はこちらです。
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