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渾身の1ページで稼ぐノウハウ
![](https://affi.work/wp-content/uploads/2021/02/0-26-150.png)
前々から、
「シリウスのデータを、どこかクラウドに自動保存できたらいいのにな~」
「しかもそのデータを、他のパソコンからも使いたいな~」
と思いつつ、なかなかやっていなかったことを今回やってみました。さっそくアウトプットしたいと思います。
シリウスをGoogleドライブに同期させると、自動的にバックアップが取れます。
万が一のパソコンクラッシュとかにも安心。
しかも、Googleドライブのようなクラウドに上げておくと、他のパソコンからも同じデータを使ってシリウスが操作できるようになります。
複数パソコンでの設定はこちらに書きました。
![](https://affi.work/wp-content/uploads/2020/05/computer_cafe_1589955935.jpg)
後日、シリウスとGoogleドライブの相性はよくないことがわかったのでGoogleドライブを使うのをやめました。同期サービスをMEGA(リンク切れてないです)に変えて今快適に動いています。
別記事のGoogleドライブの同期が遅くて終わらない!別のクラウドストレージない?も参考に、Googleドライブ⇒MEGA(またはDropbox)に読み替えて読んでいただければ幸いです。
シリウスをGoogleドライブで動かす&同期させる方法
- 下準備①:SIRIUSフォルダの容量確認
- 下準備②:全サイトバックアップ
- Googleアカウントを作成
- Googleドライブをデスクトップで使えるようにする
- シリウスを同期フォルダにインストール
- 全サイト復元をする
- テンプレートなどを移行する
シリウスをGoogleドライブで動かして、しかもクラウドに同期させるにはこの手順でやるとホッとできます。
下準備①:SIRIUSフォルダの容量確認
![](https://affi.work/wp-content/uploads/2020/05/0.png)
まずは確認事項です。Googleドライブは無料になる容量が15GBまでです。
ACES WEB > SIRIUSフォルダの現時点の容量を確認して、15GB以下というのを確認してください。
超えている人はGoogleドライブの有料プランに申し込むか、Googleドライブにシリウスをインストールするのを諦めるしかありません。
ちなみになぜグーグルドライブを選んだかというと、この手のサービスでは容量が一番多いからです。なじみのあるdropboxだと2GBしか無料で使えないんですよね。
下準備②:全サイトバックアップ
![](https://affi.work/wp-content/uploads/2020/04/2020-04-07_10h45_28.png)
シリウスの「サイト管理画面」から、「ファイル」 > 「全サイトのバックアップ/復元」から全サイトバックアップをして、現時点の最新データを取っておきます。
バックアップや復元はコチラに詳しく。
![](https://affi.work/wp-content/uploads/2020/04/resurrection_1586230016.jpg)
Googleアカウントを作成
![](https://affi.work/wp-content/uploads/2020/05/2020-05-18_11h17_21-1-400x314.png)
Googleアカウントを作成します。これは正直、新しくアカウントを作るのをおすすめします。
今持っている Google アカウントでも大丈夫は大丈夫なんですが、 Googleドライブの容量制限は、受信メールとかも含めて15GBなんです。つまりこれから別の要因で容量がどんどん増える可能性もあるので、シリウス専用に新しくアカウントを作るのが良いかと思います。
私もシリウス用のアカウントを作りました。
![](https://affi.work/wp-content/uploads/2020/05/2020-05-18_17h16_46.png)
アカウントができたらドライブを選択です。これで無料で15GBまで使えるようになりました。
Googleドライブをデスクトップで使えるようにする
![](https://affi.work/wp-content/uploads/2020/05/2020-05-18_11h25_33.png)
次はグーグルドライブをデスクトップ上で使えるようにします。Dropbox など使ってる人はなじみがあると思います。
デスクトップドライブをダウンロード。
![](https://affi.work/wp-content/uploads/2020/05/2020-05-18_11h31_24.png)
ダウンロードが終わるとこんな画面が勝手に開きます。「使ってみる」をポチ。
![](https://affi.work/wp-content/uploads/2020/05/2020-05-18_11h40_45.png)
ログインすると、
![](https://affi.work/wp-content/uploads/2020/05/2020-05-18_11h41_55.png)
次は同期フォルダを選ぶ画面です。
![](https://affi.work/wp-content/uploads/2020/05/2020-05-18_12h00_09.png)
マイパソコンというのは自分のパソコンの中のフォルダやファイルをクラウド上にアップする設定です。
別のPCからシリウスを触らない、単に自動的にバックアップが取れたらそれでいいって人はここで該当フォルダを選んだらいいのですが、今回はこの後の工程でシリウスを別のパソコンからも繋ぎたいというモクロミがあるのでここでは全部チェックを外します。
シリウスデータ以外にもクラウドに上げときたいものがあればそのフォルダを選んで、チェックしておけばOKです。
![](https://affi.work/wp-content/uploads/2020/05/2020-05-18_12h09_02.png)
3番目に、Googleドライブ(マイドライブ)にアップさせるフォルダを選びます。
この「Googleドライブ」が他のPCも含めて同期させるフォルダです。私の場合は、データを入れているFドライブ内に「GoogleDrive」フォルダを作って、このフォルダ全体を同期させる設定にしました↓
![](https://affi.work/wp-content/uploads/2020/05/2020-05-18_17h03_17.png)
「マイパソコン」と「マイドライブ」の違い
![](https://affi.work/wp-content/uploads/2020/05/2020-05-18_14h21_30.png)
②の「マイパソコン」は自分のPCからクラウドにバックアップされます。同じアカウント&複数のパソコンで動かしたい場合に、他のパソコン内のデータがいじれません。
③Googleドライブ(マイドライブ)は自分のPCからクラウドにバックアップされるのは同じですが、「バックアップと同期」をインストールしている他のPCとも同期できます。
この後、他のPCからもシリウスを使うかも?という人は、シリウスはマイドライブの方に入れるのがおすすめです。
シリウスを同期フォルダにインストール
![](https://affi.work/wp-content/uploads/2020/05/2020-05-18_12h12_00.png)
シリウスを同期フォルダにインストールします。ここにシリウスを入れたいわけです。
![](https://affi.work/wp-content/uploads/2020/05/2020-05-18_12h25_33-400x247.png)
シリウスユーザーズページへ行って、ZIP版をダウンロードします。
![](https://affi.work/wp-content/uploads/2020/05/2020-05-18_12h30_22.png)
ダウンロードしたら、解凍したフォルダをまるごとGoogleドライブに入れます。
![](https://affi.work/wp-content/uploads/2020/05/2020-05-18_12h31_50.png)
フォルダ内のsirius.exeをダブルでクリック。
![](https://affi.work/wp-content/uploads/2020/05/2020-05-18_12h37_12.png)
新しいシリウスがインストールできました。もちろん中身は空っぽです。
ちなみに、この新しいシリウスは追加ライセンスは無しで使うことができます。今までと同じPCなら、ライセンス再発行は不要です。
全サイト復元をする
![](https://affi.work/wp-content/uploads/2020/05/2020-05-18_12h50_22.png)
ここで、下準備しておいた全サイトを復元。
これで、Googleドライブの中で立ち上がるシリウスの完成です。
ちなみに、元々入っていたシリウスも両方立ち上げられる状態なので、Googleドライブに移行が終わったら元のシリウスフォルダは消しておいた方が無難です。
テンプレートなどを移行する
![](https://affi.work/wp-content/uploads/2020/05/2020-05-18_13h06_14.png)
前までの手順で、バックアップされたシリウスを使うことはできますが、追加のテンプレートなどを新しく買っていた場合は、そのテンプレートは選ぶことができません。
前使っていたSIRIUSフォルダーから「iPhone」フォルダと「templates」フォルダを新しいSIRIUSフォルダへコピペします。
重要!絶対に確認すること
![](https://affi.work/wp-content/uploads/2020/05/2020-05-18_16h40_09.png)
普通のパソコン内で操作するシリウスなら、保存ができればすぐにシリウスを×で閉じて、パソコンをシャットダウンしても大丈夫ですが、こういったクラウドにアップするタイプでは、クラウドにデータが上がり切るまではシャットダウンしてはいけません。
これをやってしまうとパソコンとクラウドが同期されていない状態です。次にPCを開いた時や他のパソコンで開いたときに古いデータで上書きされてしまうことになります。
できました!?
ここまでできたら、シリウスが自動的にクラウドにバックアップできる状態になりました。これからは毎日自動的にバックアッップが取れます!かなりホッとしましたよね?
同じくホッとした方は、下のポチボタンをお願いしますm(__)m
この後、他のパソコンからもつなぎたい方は、続きの記事を是非どうぞ。
![](https://affi.work/wp-content/uploads/2020/05/computer_cafe_1589955935.jpg)