ライバルがいないキーワードってどんなものでしょうか?
ここでは、どんな初心者でも10位以内が取れてしまうライバルがいないキーワードと、その簡単な探し方を解説します。
初心者でも上位が取れるのはライバルがいないキーワードだから
初心者でも上位が取れるなんて信じられないかもしれませんが、これはライバルがいないキーワードならありえる話です。
検索結果の順位は色々な指標を元にして得点化され、順位付けされていますが、そもそも他にライバルがいなければ、
- どんなに初心者で
- どんなに上手くない文章であっても
- どんなに得点が低くても
グーグルさんは上に来させるしかないからです。
ライバルがいないキーワードの前に「ライバルがいる」キーワードの例
ライバルがいないキーワードを知る前に、まずは「ライバルがいるキーワード」を認識しましょう。
ライバルが多いキーワードというのは、稼げるからこそいっぱい競合が集まるんですね。
なので、
- 稼げるけどライバルがいるキーワード
- 稼げないけどライバルがいないキーワード
が二極化する傾向があります。
「ライバルがいなくて稼げるキーワード」を見つけるのが難しいですが、見つければお宝になります。
初心者向けの情報では、
「商品名+〇〇で記事を作りましょう!」
などというものが多いですが、
こんな情報を見て、さっそく「商品名〇〇の口コミと効果!」のような記事を書く人は要注意で、これは「稼げるけどライバルがいるキーワード」に飛び込むことになります。
うまく上位を取って稼げるのならこれほどいいことはないですが、実際にはそんなに甘くありません。
なんでもかんでも「商品名+〇〇」がいいわけではないし、稼げそうだからといって「人気商品+口コミ」でサイトを作ったとしても、ライバルサイトに埋もれてしまうだけです。
例えば、
こちらはアフィリではとても人気がある企業「北の達人コーポレーション」の「リッドキララ」という人気商品です。まずはこちらの口コミで検索した結果を表示してみましょう↓
1位~5位は、一般のサイトでは到底抜けなさそうなサイトが並んでいます。
数年前から Google はサイトの中身よりも企業サイトやドメイン、ブランドを重視して表示するようになっています。
人気商品ではだいたいこんな検索結果になります。まともに勝負ができるのが6位から。6位でも一般サイトで頂点を取っているサイトなのでかなり強いと思って良いです。
要するに、人気商品では、初心者が記事を書いて勝てるわけがない激戦地帯となっているのです。
なので、
ライバルのチェックをしてから記事を書き始めなければいけない
ということです。
では、どれくらい競合(ライバル)がいるのか、確認してみましょう。
商品名単体で91.4万記事
口コミでも12.8万記事です。
これが、安易に商品名×口コミで書いてはいけない理由です。ここで10位以内を取るのが至難の技だからです。
ライバルがいないキーワードの超簡単な探し方
もう少しきちんとしたライバルの調べ方を紹介します。
「allintitle」を使う方法です。
グーグルの検索窓に、
allintitle:調べたいキーワード① 調べたいキーワード②
と打って検索してみてください。例えば、
allintitle:リッドキララ 口コミ
これで、タイトルに「リッドキララ」と「口コミ」の両方を含む記事数が表示されます。
SEO対策をしていれば「リッドキララ」と「口コミ」の両方をタイトルに入れるはずなので、これがより正しい直接のライバル数になります。
これでも、1200記事ほどのライバルがいますね。
なので、「allintitle:」をつけて検索して、より少ない方が検索上位に出やすい(=ライバルが少ない)キーワードです。
このチェック方法は商品名に限らず何にでも使えるので是非覚えておいてください。
今回は2語のキーワードで検索しましたが、3語、4語でもできます。当然、語数を増やすほどライバルは少なくなります。
当ブログもこのような感じでライバル皆無のキーワードを狙って書いております。
allintitleが20件以下であれば、初心者でも上位表示できる可能性が十分あります。
ライバルがいないキーワードの実例
ここまで書いてきたような感じで、ライバルがいないキーワードを見つけていけばいいのですが、特に、「商品」に関するキーワードは、売れやすいということはわかりますよね。
でも、最初の例のようにライバルがたくさんいては勝ち目がありません。
じゃあどうすればいいのか?というと、一番簡単な例だと「新しく生まれた商品」を選んでいくのがおすすめです。
ここからはライバルがいない商品キーワードを実際にお見せします。
A8.netのプログラム検索の画面だと、「プログラム検索」⇒「新着」から広告を検索します。
こちらは「プラスウィード」という名前のお酒のようですね。
この記事を書いているのが2022年の5月11日なのですが、こちらは5月2日にアフィリエイトが始まった商品です。A8の商品名の後ろの()内はアフィリ提携が始まった日を表しています。
プラスウィードという名前の別商品が他にもあったので、「酒」というキーワードをつけてallintitleで検索してみました。
はい、5件しかいません(笑)ので、この時点で記事を書けば、最低でも6位は確定できることになりますね。
しかも口コミを書いているサイトも1,2サイトなので、この時点で感想やレビューなどを書いておけば、上位表示するのは当然だし、最初にできたコンテンツとして評価され、今後長く上位表示できる可能性が高いです。
このように、新着商品というのは新しい商品を選ぶだけですから、ライバルが少なくて、しかも機械的に選べてしまうキーワードなのです。
なので、アフィリエイトを始めたばかりの方でも、書くネタに悩まない一番簡単な方法としておすすめです。
※検索結果は時期によって変わってしまうのでその時期で新しいものを選ぶようにしてみてください。
ライバルチェックが簡単になるチェックシートをプレゼント!
allintitleチェックシートを作りました。
A列に調べたいKWを入力すると、B列にリンク付きの文字が現れます。そこをクリックすると、allintitle付きの検索結果に飛びますのでお使いください。
ダウンロードもできますし、詳しい使い方はリンク先に書いています。
私も使い倒している便利ツール
ここまで書いてきたようなライバルチェックがワンボタンでできる超便利ツールをご存知ですか?
COMPASSと言いますが、私も数年来、ライバルチェックのために使い倒している便利ツールです。
COMPASSでブルーオーシャンキーワードを見つける方法としても書いていますので、興味があれば下記記事をご覧ください。
まとめ
ということで、私はこのようにシンプルにライバルのいないキーワードを選んで、どんどんサイトや記事を作って報酬を増やしています。
キーワードを機械的に選べるのであれば、「何を書こうか?」「どんなキーワードで書けばいいんだ!?」なんて悩むこともなくなります。
ぜひ参考にして実践してみてください!